成田空港と大崎駅を結ぶバス「成田シャトル」をレビュー!




どうも、よこてっく(@blog_yokotec)です。

東京と成田空港との移動手段として、どのような交通手段を利用しますか?

スカイライナーや成田エクスプレスなどの電車とともによく使われるかと思うのが「バス」。

特に東京駅からは多くのバスが出ていて、料金も電車より安いとあって多くの方が利用しているかと思います。

今回はそのバス路線のひとつで大崎駅と成田空港を結ぶ「成田シャトル」が想像以上に快適だったのでそのレビューとなります!


「成田シャトル」とは

「成田シャトル」はウィラー・エクスプレスなどが運行している成田空港へのバス路線です。

バスと言うと「エアポートバス 東京・成田」もありますが、そちらとの違いは東京側の起点が東京駅ではなく、山手線の大崎駅というところです。

ネットで事前予約すると1,000円!

この成田シャトル、普通運賃は1,300円で「エアポートバス 東京・成田」と比べると高めです。

ただ早得プランというを事前予約を行うことで1,000円と実質同じ金額で利用することが可能です。

成田空港発のバスも事前予約ができるので往復2,000円で利用できます。

成田空港から乗ってみた!

事前予約をして台湾に旅行の帰りに利用してみました。

使用したエアラインはキャセイ・パシフィックでしたので到着するは第2ターミナル。

多少ディレイしても大丈夫なような時間のバスを予約しておりましたが、ほぼ定刻どおりに到着しました。

バスの時間まで少しありましたが、時間まではクレカラウンジでゆったり待つこともできます。(クレカラウンジは到着便も使用可能)

第2ターミナルのバスのりばは20番のバス停。JALの国内線カウンター近くになります。
説明を追加※成田シャトルのWebサイトより引用
バス停には係の方がおり、予約の場合は名前を伝えれば照合してくれます。

余裕のあるスペースでゆったり

乗客はそれほど多くなかったので余裕を持って乗車。そしてまず感じるのが空間の余裕、圧迫感がありません!

それもそのはず、乗車したバスで使用されているバスは夜行バスで使用されている「リラックス」というタイプのシートです。
(すべてのバスがこのシートではないですが、予約時にどのシートのバスで運行しているかは確認可能です。)


夜行バスのシートのためリクライニングが深く倒せます。

またシートについている「首あて」も微調整できるので最適なポジションに調整も可能です。(そのほか、「レッグレスト」や「カノピー」という「寝顔を隠せるフード」もあります)

シートを自分に合わせて調整すれば、他のバスとは比較にならないほどゆったりとした状態で過ごすことが可能です!

国際線の長旅で疲れている状態なのでこれはすごくうれしいですよね。

もちろん無料で利用できるWi-Fiも完備、各席ごとにコンセントもありますのでスマホを充電しながらまったり過ごせました。


ちなみにトイレはないため、乗車前に済ませて置く必要があります。

大崎駅西口に到着。すぐ電車に乗れる

夕方の渋滞に巻き込まれてしまったこともあり、予定の到着時間は多少すぎて大崎駅の西口バスターミナルに到着。


バスターミナルから大崎駅までは近く、重たい荷物を持っていても苦にはならない程度の距離。またその通路にはほぼ屋根があり天気が悪い日でも安心です。

まとめ

今回は成田シャトルの紹介でした。

東京駅ではなく大崎駅ということで、駅自体の利便性については東京駅よりかは劣ってしまいますが山手線はもちろん埼京線や相鉄直通線を使用している場合はこちらのほうが使いやすいかも。

価格面についても事前予約をすれば東京駅発と同じ金額になるし、なによりシートが快適なのはうれしいところ。

特に疲れている帰国時はオススメで今後も使ってみたいと思いました!

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