StarHubのSIMをモバイルルータAterm MR05LNで使用する方法





どうも、よこてっく(@blog_yokotec)です。

シンガポールで入手したStarHubSIM
Happy Romaでドコモ回線のローミングで運用中です。

今回はこのSIMをモバイルルータ、Aterm MR05LNで使用するための設定方法です!

Aterm MR05LNについて


nano SIM2つ挿すことができる(デュアルSIMSIMフリーのモバイルルータ。

時間帯や通信使用量で使用するSIMを切り替えることができます。
対応バンドは1,3,8,11,18,19,21と日本国内では使用されているバンドはほぼ網羅してます。

それ以外の詳しい仕様は公式サイトの仕様ページを


国外ではバンド3に対応していれば、大体の国で使用することはできます。
ちなみに日本以外の国のバンドとしては下記です。

シンガポールが3,7,8
台湾が3,8,28
香港が3,7,8,40
豪州が1,3,5,8,28,40

通信キャリアによって対応バンドは異なります。

APNの設定方法


まず設定が必要なのはAPNStarHubでは下記の内容で設定します。

サービス名 任意
APN(接続先) shppd
ユーザー名 (空白)
パスワード (空白)
認証方式 CHAP
接続方式 IPv4

シンガポール以外で使用するときは国際ローミングをONに


シンガポール以外のHappy Roma対応国で使用するには国際ローミングを有効にする必要があります。この設定は実機で設定した方がやりやすいです。

実機で「設定>国際ローミング」で設定画面に移動できます。

もしOFFの状態なら、ボタンをタップすると確認ダイアログが表示されるので「はい」を設定することで使用できるようになります。



ブラウザ上で設定する場合は
接続先設定(LTE/3G)画面の右上にある「高度な設定を表示」を押して表示し



 その中にある「国際ローミング」の「使用する」を選択して「設定」ボタンを押すことで設定できます



Aterm MR05LNStarHubを挿すことで、、


国内のSIMStarHubSIMを組み合わせて使用することで
国内・国外でかなり使い勝手が広がります。

例えば、、、


  • 普段はUQ MobileなどのSIMを使用しつつ、もしSIMの容量を使い切ってしまったときは、StarHubSIMに切り替えて当月を凌ぐことができます。(データ追加購入はMVNO並の値段でかつ、選択肢が多いのがStarHubの魅力です)
  • シンガポールもしくはHappy Roma対象国に行く時は、到着時にSIMの切り替えをすれば、すぐに使用することが可能です。

しかも!
残り容量や期限の管理は別のSIM(もしくはSIMなし)のスマホに入れたアプリでTop-UPの他、容量の購入が可能なので、SIMは挿したままで管理できます。


海外旅行のお供にオススメな設定です!

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