【2018年シンガポール旅行記①[その4]】チャンギ空港のラウンジを一通り回ってきた



どうも、よこてっく(@blog_yokotec)です。

早めに市内観光を終えて、チャンギ空港に戻ってきたこともあり、空港での時間を多めに取ることできました。

なのでJALが使用するターミナル1にあり、ワンワールドステータス(サファイア・エメラルド)で入れるラウンジを体験しました!

※記載している内容は2018年5月時点のものとなります。内容等が変更になる可能性あることをご了承くださいませ。



ラウンジはワンワールドのサイトで検索可能

各空港で利用できるラウンジはワンワールドのサイトで検索することができます。

各ラウンジがどのターミナルにあり、またどのステータスで利用できるかが分かるので便利です。

チャンギ空港には多くのワンワールド系のラウンジがありますが、加盟各航空会社が使用するターミナルが分散しているためラウンジも分散しています。

JALが発着するターミナル1JALの他に、ブリティッシュエアウェイズやカンタス、フィンエアーが使用しており、そのターミナル1にあるラウンジは

  • British Airways ラウンジ
  • カンタス航空シンガポールラウンジ
  • Dnata ラウンジ
の3つとなります。どのラウンジもサファイア・エメラルドで入室可能です。

JALの指定ラウンジは「Dnata ラウンジ」ですが、今回はこの3つのラウンジを回りました。

(今回は時間があったためか発券時に「カンタスとBAのラウンジも使えるよ」って教えてくれました)

シャワーにラクサと充実のカンタスラウンジ

最初に向かったのは「カンタス航空シンガポールラウンジ」

ラウンジの営業時間は「4:30 - 23:00」。JALの深夜便(JL038便)の場合は、出発時刻前に終了してしまうのでご注意を。

入口にいる係の人に搭乗券を見せるて中へ、係の人が「23:00までだからね」と言われたので「分かったで」と返します(一応英語でやり取り)

まずは日中の汗を流すため、シャワーを浴びることに。

シャワールームはダイニングエリアより先に位置しラウンジの一番奥にあります。

入り口に係の方がいるので、シャワーを使いたい旨を伝えると部屋番号を教えてくれるのでその番号のルームを使用します。

内部はこんな感じ。


シャワーを浴びる部分には扉がないのでシャワーを浴びると鏡が曇ってしまいます。。



備え付けのドライヤーの風量が弱いのとは少し気になりましたが、広さも十分あり快適に使用することができました。

次は食事のためダイニングエリアへ。
ここではビュッフェ形式の自分で取るものに加えて



オーダ形式でラクサなどを注文することもできます。


まずは好みの料理を取ってきたあとにラクサをオーダ、そしてスパークリングワインで食事を楽しみました。

お箸が2つあるのは愛嬌。。。

ラクサも程よい辛さで堪能することができました。


下はラウンジにある時計。
英連邦なだけあって右からシンガポール、シドニー、そしてロンドンの3つが用意されてます。

ちなみに右側の通路の奥がシャワールームです
そしてスイーツ。
普段は進んで食べることはないのですが、せっかくなので少しだけ食べました。こちらも美味しかったです!



全てのラウンジを回るには、あまり長居する訳にもいかず、一休みしたらラウンジを後に。

BAラウンジでタイガービール!

次に向かったのは、すぐ近くにある「British Airways ラウンジ」
こちらもラウンジの営業時間は「15:00 - 23:00」と途中で追い出されます。。。

カンタスラウンジと同じく入口にいる係の人に搭乗券を見せて入室。
先程と同じく「23:00までだからねー」とい言われました。やはり搭乗時刻のせいでしょうか。。。

カンタスラウンジの料理が美味しかったため、すでにお腹がいっぱいでしたので
軽食のサンドイッチとチーズを頂きつつ、シンガポールに来ながら飲んでなかった「タイガービール」を頂きました。


タイガービールは苦味などの癖がなく飲みやすかったです。
ただサンドイッチは不思議な味でした。)

ビール以外も一通りのお酒やソフトドリンク、スナック類、また写真は無いですがビュッフェ形式の食事もあります。




そんなこんなしていたらいつの間にか周りに人が消えてました。
ラウンジ入る前に撮った駐機していたBAA380。おそらくこの機材で皆さんロンドンへ旅立ったのかと。



時間も23:00が近づいていたこともあり、この辺で切り上げることに。

ラウンジ内はこんな感じでした。



搭乗時間まではDnataラウンジに

最後に訪れたのが「Dnata ラウンジ」
JALの指定ラウンジで他のラウンジと異なり24時間営業で深夜便でも安心して利用できます。

指定ラウンジのためか、ラウンジ内にはカレーやうどんなど、日本人向けの料理があります。

さすがに3箇所目となるとお腹も満たされているし、それなりにお酒を飲んでいるのでハイネケンとツマミ程度でまったりモードに。(結局飲んでいる。。。)


日付が変わったあたりから人も少なくなり、皆さんくつろぎ状態です。

ここのソファーは寝転がることができるサイズかつ、クッションも備え付けてありますので、搭乗前に横になることも可能です。

写真を撮ったらたまたま横になっている方が…

おそらくJAL便の利用者がほとんどみたいで、午前1時くらいから搭乗前に汗を流そうとされる方々がシャワールームで順番待ちもしてました。

まとめ

今回はチャンギ空港のターミナル1にあるラウンジ3つを回ってみてのレポートでした。

今回体験したラウンジのうち、個人的に一番良かったのは「カンタス航空シンガポールラウンジ」です。

やはり食事が美味しいところに尽きます!
あと今回のラウンジの中で一番広く開放的でゆっくりとくつろげます。

他のラウンジも別の魅力がありますが、こちらのラウンジをオススメします!

※深夜便の場合は最終的にDnataラウンジに行くことなりますので、まずはカンタスのラウンジでくつろいたあとにDnataラウンジに移動するのが良いと思います。

今回はチャンギ空港のラウンジの話でした。
次回は最終回として帰路で使用したビジネスクラスの搭乗記を書きたいと思います。

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