【2018年シンガポール旅行記①[その5]】SIN-HND便でビジネスクラスを体験




どうも、よこてっく(@blog_yokotec)です。

シンガポール旅行記①の最終回は帰路で使用したビジネスクラスの体験記です。




キャンペーンを使用してプレエコからアップグレード

旅行記①[その1でも書きましたがが「マイルバックキャンペーン」を利用すると
アップグレードに必要な18,000マイルのうち、3,000マイルが後日戻ってくるキャンペーンです。

そのため実質15,000マイルでアップグレードが可能です。
今回はこのキャンペーンを利用しました。

ただ今回、webでアップグレードができず電話でしました。(手数料はなしです)

ビジネスクラスシートは「JAL SKY SUITE Ⅲ

この便の機材のビジネスシートは「JAL SKY SUITE Ⅲ」です。

ヘリンボーン配列で一部では狭さを指摘されてますが私自身は初めてのビジネスクラス、あと座席もA2と窓側の1人席でしたので言われているほどの狭さは感じませんでした。

いざ搭乗!

せっかくのエメラルド(JGCプレミア)の優先搭乗を使用しました。

ビジネスなので頭上の収納スペースの心配はないですが、優先順位も一番最初かつファーストクラスがない機材ではごくごく限られた人数だけで真っ先に乗り込めるのは気持ち良いです!

ここで人が誰も待ってないのははじめて

先頭の搭乗口は基本ビジネスクラスの客しか搭乗しないので、国内線のファーストクラスでよくあるエコノミー客に見られることもないのが嬉しいポイントです。

今回の座席はこんな感じ



ヘッドホンはプレエコと同じものみたいです。



機内エンターテイメントシステムはMAGIC-Ⅵです。
17インチのモニタは大きいです!


座っているとCAさんから「行きも乗ってましたよね」と。どうやら往復同じクルーだったようです。。。(往路はビジネスではなくプレエコでしたが、乗降時共に先頭でしたので憶えられていたようです)

暫くするとドアクローズされて無事に離陸しました。

朝食のオーダと泡と日本酒を頂き眠りに

朝食は予め必要・不必要のオーダを紙に記載することはできます。
庶民なよこてっくは朝食(洋食)をオーダ。

また深夜便では夕食の提供はなく、就寝前に軽い食事と上述の朝食となります。
食事だけ考えると深夜便はちょっと損な感じかもしれません。

就寝前に提供された食事はこんな感じ。


お酒のお供にはいい感じです!

写真は「獺祭」ですがその前に泡を頂いています。
(ラウンジから考えているとかなり飲んでます。。。)

ちなみにおつまみがほしいときはJALおなじみの「ドライ納豆」も頂くこともできます。

流石に日本酒を頂いたこともあり眠気が襲ってきたので席をフルフラットにして眠ることに。

さすがフルフラット!飛行機で熟睡することはあまりないのですが、ぐっすり眠ることができました!

朝食、そして到着!

朝、時間になるとCAさんが起こしてくれて朝食となります。

今回食べた朝食はこれ。


見た目は美味しいそうで実際にも美味しいのですが、起きて早々食べるには少し重い内容でした。。。

朝食を済ませて1,2時間ほど過ぎると、日も高くなりすでに千葉県上空でまできており、その後無事に着陸。

到着ゲートは148番と一番端っこ。そのため駐機場に到着するまでに色々な航空会社のシップを見ることができました。

キャセイ・パシフィック

エバー航空

タイ航空

ガルーダ・インドネシア航空

そしてANAと

JAL!

駐機場に到着してほどなくドアオープン。今回お世話になった座席を最後に撮影。


そして、さすが端っこ。イミグレまで相当歩きました。。。


最後に入国後近くで見つけた外貨を電子マネーにする機械

対象通過の国に行った帰りに使ってみたいです!

感想

まず座席について、「JAL SKY SUITE Ⅲ」は以前のものに比べて狭いという話でしたが、
さすがに「フルフラット」にして横になり、熟睡できるのは最大の体感でした!

広さもチャンギ・羽田線くらいの距離(7時間くらい)であれば、十分な広さだと思います。

食事については、今回深夜便でしたのでは食事は朝食のみでした。
もしビジネスクラスとしての食事(ディナー)を堪能したい場合は深夜便以外を選んだ方がベターです。

また朝食を頂いて数時間で降機できるので朝食をパスしてその分、睡眠に当てるのも良いと思います。(特に羽田から乗り継ぐ予定があって、次まで時間がある場合は)

今回はプレエコからのアップグレード(かつキャンペーン使用)での利用でしたが満足でした!

何故ならこの区間のプレエコ料金が低めです。かつプレエコの場合、最安のブッキングクラスでもアップグレードできます。

そのためエコノミーから少し料金を追加し、かつ15,000マイル(3,000マイルは後日バック)を使うだけででビジネスクラスに乗れるのは価値が高いです。

ただし加算マイルはプレエコと同じ100%なので、その点は注意は必要です。

でもマイルだけの場合は最低でも60,000マイル、しかもマイルは貯まらないことを考えると悪くはないと思います。

総括

今回、5回にわたった書いたシンガポール旅行記①。
最初の海外個人旅行として、色々学べる事もあって有意義でした。

また修業で得たJGCプレミア(ワンワールド、エメラルド)のベネフィットを堪能する事も出来ました!


シンガポールは秋のF-1観戦で再訪するので、今回行けなかったセントーサ島などにも足を運んでみたいと思います!

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