納税でJALマイルを獲得する方法





どうも、よこてっく(@blog_yokotec)です。

確定申告の季節真っ只中、よこてっくも今年は珍しく給与以外の収入があったため、確定申告をして残念ながら納税をすることとなりました。
納税は義務である以上仕方ありません。

現在、納税方法はいくつかあります。

でもせっかく納税するには少しで得する(節税できる)方法で納税したいですよね。

今回は備忘録もかねて各納税方法と各メリットデメリットをまとめてみました。



納税方法


現在、納税方法として主に下記の方法があります。

  1. 税務署窓口での納税
  2. 銀行/郵便局での振込み
  3. 銀行/郵便局での自動振替え
  4. ネットバイキング(Pay-easy
  5. クレジットカード納付
  6. コンビニ収納代行
「コンビニ等での納付」と「クレジットでの納付」以外はお得感ゼロなので気にしなくていよいでしょう。


クレジットカード納付


国税クレジットカードお支払サイト

「国税クレジットカードお支払サイト」とは、国税庁及びトヨタファイナンス株式会社間における契約の下で運用する国税のクレジットカードによる納付を行うための専用サイトです。

20171月から始まったサービス。最大のメリットはクレジットのポイント(マイル)がつくこと。

つまりクレジットカード会社が行っているポイント還元を受けられるので、還元率が1%なら、10万の納付の場合1,000ポイントが還元されることとなります。

ただ一方でデメリットが存在します。

手数料が発生する


手数料は1~10,000円までで82(税込)

以降1万ごとに82円づつ手数料が加算されます。

1%の還元率がないと確実に損。
1%でも納税額によっては少額ほど損する可能性があって、最低でも40,200円以上ないとメリットはないです。(これでやっと手数料<ポイント量になる)

カード会社によっては納税の場合、還元率が変わることがある


例えばアメックスのように、通常の還元率が!%でも納税の場合は下がるカードがあるので事前に使用予定のカードに問い合わせ必要があります。
(確認はしてないですがJALカードは還元率が変わることはないみたいです)


コンビニ収納代行


水道代などと同じように収納用紙をコンビニに持っていって納税する方法。

メリットは電子マネーチャージでポイント(マイル)がつくこと。

特にミニストップでWAONを使って支払えば直接マイルが付与されるので、還元率が0.5%~1%になります。

ただこちらにもデメリットがあります。
※nanacoでも支払いは可能ですが、マイルの観点からWAON(JMB WAON)に絞ります。

【注】WAONチャージが可能なJALカードは「JAL・JCBカード」「JAL・Visaカード」「JAL・Mastercard」「JALカード TOKYU POINT ClubQ」となります。

WAONで支払える金額は最大5万円まで


WAONがチャージできるのは5万円までです。

そのため5万円を超える収納用紙の場合、不足分は現金で支払う必要があります。

またチャージできる金額の単位は1,000円単位なので99円以下の残高がある場合はチャージ額を50,000円にできないです。
(ちなみにコンビニ収納代行の最大額は30万円)

あとコンビニで支払うには収納用紙が必要となりますが、平日に税務署まで行かないと発行してもらえない手間もあります。

ただこのデメリットを解消する方法があります!

5万円以上でも電子マネーのみでコンビニ収納する方法


あくまでよこてっく自身の経験に基づいたもので、同じ方法が確実にできる保証はありません。その点は了承のうえ参考にしてください。

その方法とは

税務署に赴いて、署員の方に「収納用紙を5万円ごとに発行してもらえないか」と相談する

ことです!

よこてっくの場合、言ってみたところ一瞬奇怪な目で見られましたが可能であるか確認してくれました。

そしてありがたく発行してくれました!
(もし対応してくれたら必ずお礼を言いましょう。こちらの都合で本来無用な手間をかけて対応してくれたのですから)

ただ流石に納税額が100万円とかですと、用紙が20枚となるので手間を考えると流石に断られる可能性もあります。

おそらく署員の方と実際にコンビニで払う手間を20万円(4枚)くらいが限度でしょう。

発行してもらったら、あとはミニストップで「チャージ→支払い」を繰り返すだけです。
(流石にレジでチャージを繰り返すのは他の客にも店員にも迷惑なので、並び直すなどをしないとダメですね)

JALカードでWAONをチャージして支払うと、還元率はチャージ時の1%(ショッピングプレミアム加入時)かつ、手数料0円なので一番オトクになります。

まとめ


納税額が5万円以内


そのまま税務署へ行って収納用紙をもらい、ミニストップへ。

納税額が5万円超~20万円くらいまで


税務署に行って署員さんに相談。ありがたく収納用紙を分けてくれたら、ミニストップへ。

無理だったら、納税で1%以上還元してくれるクレジットカードで納税

納税額が20万以上


おとなしく納税で1%以上還元してくれるクレジットカードで納税

といったところでしょうか。
多くの方が少しでもお特に納税できればと思います。

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