2018年にあえてMacBook Air(11-inch,Mid 2012)を使い続ける理由




どうも、よこてっく(@blog_yokotec)です。

MacBook Air(11-inch,Mid 2012)は、2012年6月の発売から実に6年目近く経ったモデルです。最新機種と較べても色々と差のある機種ですが「何故あえて使い続けているか」を現行の類似機種MacBook(12-inch,Mid 2017)と比較しつつその理由をまとめてみました。

※よこてっくはCPUをCore i7、メモリを8GBに変更しているCTOモデルです。そのため標準構成の機種よりパフォーマンスがある状態となってます。



MacBook Air(11-inch,Mid 2012)で満足できる点


MacBook(12-inch,Mid 2017)より勝るCPU性能


MacBook AirのCTO版は型落ちとはいえCore i7(3667U)。MacBookはそのコンセプトもあり標準CPUはm3(7Y32)ということもあり、このサイトを見ても性能としては若干Airが高い程度でほぼ同じレベル

つまりMacBookに買い換えてもCPUの快適さは変わらないということです。

最新モデルとあまり変わらないメモリ容量


MacBook AirのCTO版は8GBのメモリを搭載していることもあり、ネットやMSoffice、簡単な画像編集程度では今の機種でもそれほど速度低下を感じることはありません。

現行機のメモリ搭載量は標準構成で8GB。

CTOで16GBにすることはできますが、CPUの性能が変わらずCTOしてメモリ量だけあげるために買い換えるのは効果が薄いです。

丁度いいサイズと重量


11-inchのMacBook Air(1.08 kg)と12-inchの新型MacBook(0.92 kg)と較べてもわずか160gしかありません。

幅に関しては2cm弱短いですが、奥行きは1cm以下ですが僅かに短いです。つまりほぼ同じということ。

MacBookはUSB Type-Cが1つだけという拡張性に問題が難があるので、大きさや軽さではAirの方が色々と使い勝手が良いです。

柔軟な拡張性


USB Type-Cが1つしかないMacBook(12-inch,Mid 2017)と比べたら、充電しながらUSB機器を接続といったことも、MacBook Airなら追加周辺機器を持たずとも可能。

出先でMacのでも特に困ることはありません。


最新のOSのVerに対応


MacBook Air(11-inch,Mid 2012)は一部機能が非対応ではあるが「10.13/High Sierra」にも対応。

セキュリティー面に不安が残るが、El Capitanぐらいまでなら、敢えて選ぶことができるだけの選択肢があるのは大きいです(Adobe CS6を使用するにはEl Capitanの方が面倒なく使うことができます)


MacBook Air(11-inch,Mid 2012)で不安な点


非力なバッテリーの持ち時間


元々のバッテリー駆動時間が長くない11-inch,Mid2012のMacBook Air。

それに加えて経年劣化もあるので1時間以上のバッテリー駆動は不安がある状態です。

ちなみに一昨年くらいにAppleStoreで確認したバッテリー交換費用は14,800円。

ただこの価格ならMacBookに買い換えるまでの値段ではないとは思っています。

非Retinaな液晶のサイズ


11-inchのMacBook Airは非Retinaで1280x720px、一方MacBookはRetinaで2304x1440px。

完全にMacBookの方が優れてますが、自宅ではクラムシェルモードで液晶ディスプレイを使い、出先のみ内蔵ディスプレイを使うスタイルだと、そこまで不自由しない印象です。


まとめ


上記にあげた各点を考慮すると「メモリが16GBになってUSB Type-Cの使い勝手がよくなる」ことがない限り、今の性能差だと買い替えのコストの方が大きいかなと思います。

そもそも簡単な調べごとなどはiPhoneやiPadで事足りることが多くなり、Macはドキュメントの作成や画像編集、動画編集と作業範囲も以前と較べて限定されてきたところもあります。

Macに求められるは、高度な作業を快適にできることだと思うので、今のところは買い替えの必要は感じませんでした。

もし今、買い替えを検討している方がいましたら参考になればと思います!


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