ブログに「旅行記」を書いておきながらなかなか旅行に行くことができず、何か旅行記を載せたく、記憶を辿りながら2017年に行った修行中の旅行記を紹介しようと思います!
(ただ4月下旬からは旅行に出ますよ〜)
(ただ4月下旬からは旅行に出ますよ〜)
よこてっくはJGC修行では「多少お金がかかってもなるべく旅行して旅を楽しむ」をテーマに搭乗回数を稼いで最終的にはJGCプレミアムまで到達しました。
今後JGC修行をする方が少しでも楽しみながら修行できる参考になればと思います!
最初は題して日帰り城崎温泉ツアー!
2017年1月上旬に行ってきました。
修行としても最初に搭乗となった場所で「羽田→伊丹→但馬」の往復で普通なら4レグを稼げるコース。
普通と書いたのはトラブルがあったから。そのトラブルも含めて、、、参考にしてください!
城崎温泉について
兵庫県豊岡市にある温泉地で関西では有名な温泉地の1つ。7つの外湯があり各湯をめぐるのがこの城崎温泉の特徴。
外湯なので、一般的な旅館に泊まることなく、気軽に温泉に入ることのできる日帰りには都合が良いところ気に入って最初の目的にしました!
(ただ日帰りとなると7つ全ての温泉に入るというのは…時間的に無理かと。。)
まずは羽田から伊丹へ移動
城崎温泉に飛行機で行くには伊丹を経由してコウノトリ但馬空港まで行く必要があります。
温泉を楽しむには午前中に到着しないと、現地で過ごす時間が無くなってしまうので、結構早めの便に搭乗。
この時搭乗したのが羽田7:30発のJAL103便。今思えばとてつもなく早い時間です。
(101便にも乗ったことがありますが、自宅からの最寄り駅から始発でギリギリです。。)
当時は勿論サクララウンジに入ることはできませんが、羽田の良いところしてはカードムラウンジが制限区域内にあるというところ。
エポスゴールドカードを持ってましたので、45分前くらいに到着してカードムラウンジでまったりしてました!
(伊丹便の搭乗ゲートはカードムラウンジの近くなことが多いので便利です)
(写真はリニューアル前。今はリニューアルされてキレイになってます!)
搭乗時間が近くまでムラウンジでくつろぎ、いざ搭乗して修行開始となりました!
搭乗時間が近くまでムラウンジでくつろぎ、いざ搭乗して修行開始となりました!
伊丹からコウノトリ但馬空港へ!
無事に伊丹に到着。ちなみこの時も絶賛工事中でした。
次の但馬便の予定時刻まで1時間以上ありましたので、制限エリアを出てカードムラウンジで時間を潰すことに
(時間に余裕をもたせたのは以前乗り遅れるという失態をしでかしたから。ただこの後またしでかしました。。。)
伊丹のカードムラウンジ「ラウンジオーサカ」は既にリニューアル済み。
個室感を感じるレイアウトでリラックスした空間を楽しめます!
36人乗りのJALで最も小さい機材。ターボプロップゆえ、音がそれなりの大きさですが飛行高度が低いので眺めは中な良いです!
所要時間は40分ほど。CAさんが但馬のお菓子のサービスがありました。
コウノトリ但馬空港に到着
40分くらいのフライトで無事到着です。
コウノトリ但馬空港は伊丹−但馬便のみですのでとてもコンパクトです。
ちなみに空港の横には「YS-11」が静態保存されています。時間に余裕があれば見てみるのもいいかと思います!
別日に撮影したYS-11 |
空港から城崎温泉には、全但バスが直行バスを運行しています。
バスのダイアは飛行機の時間に合わせて設定されているので色々な時間を考える必要がなくて楽です。
まずは腹ごしらえ、そして温泉とお酒
40分ほどで城崎温泉に到着。
なかなかの美味でした!
お腹が膨れたところで温泉めぐりを開始。
まずは「一の湯」から開始して合計2箇所でゆっくり湯に浸かってリフレッシュ!
そして風呂上がりにお酒!地酒ということでその名も「但馬」の大吟醸を堪能しました!(めっちゃ旨いです!このお酒)
ここの地酒「但馬」大吟醸!旨いです! |
次の温泉へと考えていたところで、、、
ほろ酔いになったところで、湯ざましがてら街を歩いているとJALから「但馬−伊丹」便が天候調査になったメールがきました。
(広島空港も同じような山の上にある空港で、今でこそ計器類が整備されて欠航することは少ないですが、以前はよく霧による視界不良が起こる空港でした。よこてっくも一度、広島空港に着陸できず、福岡にダイバードされた経験があります)
欠航となった以上、陸上手段で伊丹(予約していたのは19:30のJAL134便で最終便の1つ前)まで行く必要があります。(宿無しですので)
すぐさま駅にダッシュし窓口で「伊丹空港に最速で付く方法」を聞いたところ、1分後に発車する特急が最速で次は30分後ということ。
(「無札証」とは、通常乗車券を前払いで購入しますが、例えば発券機がない無人駅などでは、「その駅から乗車することを証明する」ものです。通常、時間がない程度だとまず発行してくれないですが、今回、状況も伝えていたので駅員さんの裁量で発行してくれました)
「無札証」この存在に救われました。ありがとう駅員さん! |
(国内線のチェックインは最大3区間まで1度にできる仕組みです。今回は伊丹で寄った「ラウンジオーサカ」が制限区域外のため一度外に出ており、再度検査場に入る時に羽田便までのチェックインがされていたようです)
首の皮一枚つながって無事帰路に
色々と親切や幸運に恵まれて無事に羽田に到着。その日のうちに自宅まで帰ることができましたー。
最初の修行から欠航と幸先の悪さは抜群でしたが、旅にトラブルはつきもの。
数多く行った旅行の中でも、忘れることがない印象的な旅でした!
(願わくはもう、同じ目には会いたくないです。。。)
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