今回は修行中の旅行記第2弾でセントレアで行く日帰り伊勢参りツアーです!
こちらは2017年2月上旬に行ってきました。
搭乗回数としては「羽田→中部→羽田」の2レグですが、羽田発ではコスパが高いルートです。
また、伊勢や志摩などでの1泊旅行の参考にもなると思いますので御覧くださいませ。
伊勢に行くとしたら新幹線で行く?いえ!飛行機がいいんです!
東京の人が普通、交通機関を使って伊勢に行こうと思ったら、まず新幹線と近鉄を思い浮かべますよね。
ところが新幹線との競合路線にも関わらず羽田-中部便はJAL/ANAともに運行されており、JALは1日2往復運行(ANAは1往復)されています。
特にJALは朝便と夜便で運行されているので「朝便で伊勢に行き、夜便で帰ってくる」という日帰りプランが成立します。
しかも費用や所要時間についても悪くなく、新幹線の品川-名古屋が1万円を超えるのに対して、飛行機はウルトラ割(特便でも)などを利用すれば7,000円台で購入可能です!
(ただ飛行機の場合、その後のフェリーとバスを加味するとほぼ同じ位ではあります)
羽田からセントレア経由で伊勢へ!フェリーを使うと時間が大幅短縮!
行きは羽田8:05発のJAL201便を利用。
この便ですが基本的に国際線機材を使用した便になってまして、いわゆる間合い運行です。
どの便がが国際線機材であるかはJALのホームページで分かるようになっており
PC版だと「クラスJ」のマーク、モバイル版ですと「*」が表示されます。
国際線機材の国内線運行はビジネスクラスシートがクラスJシートとなります。
つまりプラス1,000円でビジネスクラスに座ることができます!
しかも通常B737が使われるこの便ですが、この日は機材変更でB767に変更になりました。
旧仕様の機材だったためスカイラックスシートではありましたが、席数が増えたことで当日アップグレードでも余裕で席を確保!
(搭乗後、機内でアップグレードされている人もいました)
1時間も満たないフライト(時間が短い為、ドリンクサービスもなし)で中部国際空港セントレアに到着。当日の空模様は生憎の雨降りでした。
所要時間も45分ほどと短く運賃は2,470円。
支払いもクレジットカード、電子マネー(Edy・nanaco・QUICPay)と色々使用できます。
出発時間もフェリー時間に合わせた設定になっているため、フェリー到着後そのまま待たずに乗り込むことが可能。
しかもバスの設備もなかなか良く、フリーWi-Fiが備わっており快適にネットをしつつ直接神宮まで行けるため非常にオススメです!
※運行するバスにWi-Fiがない可能性があります。
(料金は新幹線・電車とさほど差がないですが、所要時間と快適さはこちらの方が圧倒的だと思います)
ただ、、、この日の乗客はよこてっくを含めて2人、帰りに至っては1人だけと空いているのは良いのですが採算が取れているか?廃止されないか?正直不安です。。
外宮を参拝して内宮へ
伊勢参りは外宮→内宮の順番に参拝するのが正しい順番とのことでバスは外宮前で下車。
まずは外宮の正宮である豊受大神宮を参拝。その後別宮も参拝した後バスに乗って、いよいよ内宮の参拝です。
ついでに内宮前が終点の国道23号の終点標識も撮影してきました。
ちなみに国道23号は元々東海道から伊勢神宮に向かう参道で、昔は国道1号「東京市より神宮に達する路線」だったらしいですよ。
写真を撮り終えたら、宇治橋を渡り、五十鈴川御手洗場でお清め。正宮である皇大神宮を参拝して家族の健康に感謝。(皇大神宮は感謝をするところです)
その後、別宮でお願いをするところである荒祭宮を参拝。その他の別宮にも参拝したあとは「おかげ横丁」でバスの時間までゆっくりショッピングを楽しみました。(日帰りでもそこそこの時間的余裕が取れました)
そして帰路へ。セントレアのカードラウンジはビールが飲める!
前回のトラブルがあったことと、密かに期待していたセントレアのラウンジのため、少し早めに伊勢神宮を後に。
【修行中旅行記1】日帰り城崎温泉ツアー
ルートは勿論、行きと同じくバスとフェリーを使ってセントレアへ。
今回はトラブルなく無事空港に到着。
展望台のライトアップがキレイでしたので飛行機を眺めつつ楽しんだあと、そして期待していたセントレアのカードラウンジ「第2プレミアムラウンジ」へ!
(セントレアには「プレミアムラウンジ」もありますが、エポスゴールドだと第2プレミアムラウンジになります。)
このラウンジはカードラウンジでは珍しくアルコール(ビール)が飲み放題です。
成田や福岡でもビールなどのアルコールは飲めますが、1杯(一缶)だけで飲み放題ではないです。
飲み放題となると、焼酎が飲める熊本空港の「ASO」くらい。
(ちなみに「ASO」もオススメのカードラウンジです。)
「プレミアムラウンジ」で用意されているビールの銘柄もなかなか良く、スーパドライなど基本も抑えつつハートランドなどを飲むことができます。
調子にのっていい感じに出来上がってきた状態で時間になり、検査場を通過して20:45発のJAL208便(国内線最終便。ちなみにこの便も国際線機材です。)で羽田へリターン!
ビールの飲み過ぎでベルトサインが消えるまで辛かったのも今となれば良い思い出です。。
低コストで日帰り旅行にも回数修行にもオススメなコース
伊丹の但馬便や福岡の宮崎便、那覇の宮古・石垣便と比べてコスパの良い路線が少ない羽田路線。
便数が少ないのがネックですが中部方面への日帰り旅行や回数修行としてはオススメです!(値段と便数を考えると小松も候補ですが、こちらは8,000円台)
また修行の場合、夜便なら18時台に羽田を出発して22時前には羽田へ戻ってこれちゃいますよ。
(ただセントレアにいる時間は30分位で、到着遅れが発生すると降機→ダッシュ→リターンになります。。)
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