どうも、よこてっく(@blog_yokotec)です。
今回は先日搭乗した国際線機材B787に国内線、成田−セントレア線の内容をまとめてみました!
※この記事は2018年7月時のものとなります。
また機材繰りにより機材変更になる可能性もありますのでご注意ください。
夏季のみ国際線機材での運行となるJAL3087便
今回搭乗したJAL3087便は通常B737-800(国内線機材)での運行ですが夏季(今年は7月と8月)のみ、国際線機材が使用されます。いわゆる「間合い運行」というやつです。
そして使用される機材はB787。
現在JALでは国際線のみでしか使用されていない機材のため、国内線で搭乗できる数少ない便がこのJAL3087便となります。
※7月の機材は787-9が使用される設定となっており、8月は787-8が使用されるみたいです。(特に787-8のシートは評判の良い「JAL SKY SUITE」みたい。)
ちなみに間合い運行は、今回のJAL3087便のように予め設定されている場合のほか、機材繰りの関係で急遽変更となる場合もあります。
そのケースはよこてっくも以前那覇−羽田線で経験しました。(機材変更のメールを見てすぐさまアップグレードしました!)
プレエコ機材の場合、普通席予約で座ることが可能!
国際線機材で運行する際、JALの場合は各クラスのシートは下記のように設定されます。
・ファーストクラス・ビジネスクラス→クラスJシート
※現在、ファーストクラス搭載機材の間合い運行はない模様
※現在、ファーストクラス搭載機材の間合い運行はない模様
・それ以外→普通席
そのため「プレミアムエコノミー(プレエコ)」が設定されている機材の場合、普通席料金で座ることが可能です。
追加料金なしでプレエコに座れるのが最大のメリットかと思います!
(必然的に予約もプレエコのシートから埋まります)
そしてもう一つのポイントは
クラスJの場合はビジネスクラスシートになること!プラス1,000円で機材によってはフルフラットシートに座ることができます!!
当日アップグレードでクラスJへ
当初はプレエコのシートを予約していたのですが、成田に向かう途中に予約状況を見るとクラスJの空き状況が「◯」と空席がある状態。
これならアップグレードできると思い、成田空港第2ターミナルの1Fの南端にあるJGCチェックインカウンターへ。
そこで空き状況を伺うと「たくさん空いてますよ」とのこと、当然アップグレードです。
シートマップを見せてもらったところ、今回の機材は少し期待していた「JAL SKY SUITE」ではなく、先日のシンガポール旅行でお世話になった「JAL SKY SUITE Ⅲ」でした。
使用したことがあるシートではありましたが「今ならソロシート(窓側)の空きもあります」ということで、前回は左側だったので今回は右側の窓側席「8K」を手配してもらいました!
成田国内線用のサクララウンジへ
チケットを発券してもらい2Fへ移動。
国内線用のサクララウンジは2Fにある保安検査場を抜け、すぐ近くにあるエスカレーターを登った3Fにあります。
国内線用のサクララウンジは2Fにある保安検査場を抜け、すぐ近くにあるエスカレーターを登った3Fにあります。
入室した時点では伊丹便の出発間近ということもあり、国際線からのトランジットの方々で混み気味。
成田空港のサクララウンジですが、他の国内空港とは違ってジャムデニッシュやツナパンなどの軽食も提供されています。(パンの写真は取り忘れ。。)
搭乗時刻まで時間がありましたので、パンと乾き物、そしてビールを飲みながら過ごしました!
搭乗時刻まで時間がありましたので、パンと乾き物、そしてビールを飲みながら過ごしました!
B787に初搭乗!
搭乗時刻が近づいてきたのでラウンジを後にして搭乗口へ。
そして搭乗。
写真を撮るのが下手でぶれてますが席はこんな感じ。(クラスJのヘッドカバーがポイント)
今回の座席は「JAL SKY SUITE Ⅲ」でシンガポール旅行で乗ったB777とは基本的に一緒なのですが、機種が違うため少しだけ違いがありました。
一番わかりやすかったのはマガジンラック。
B777は座席横あたりに配置されてますがB787は通路側にありました。
あとシートベルトが3点式(B777にはなかった)だったり、シートコントローラの場所が異なったりと、同じ「JAL SKY SUITE Ⅲ」でも違いがありました。
そしてB787といえば電子シェード!
早速いじって遊んでみました。変化するまでに時間はかかりますが、変化の度合いがなんだか楽しかったです。
水平飛行に入ったら席を倒して寝転び状態へ。その状態で写真を撮るとこんな感じ。
約50分で到着
さすがセントレアは近く、あっという間(50分位)の到着となりました。
まとめ
今回は国内線で乗れるB787ビジネスクラス、フラットシートの搭乗記を紹介しました。
国際線機材でフルフラットのシートに座れる便は限られ、それがプラス1,000円で体験できるは魅力的です。
フルフラットの良さは国内線の短い時間でも十分体験できますので、時間と空席があれば試しに体感してみるのもよいと思いますよ!
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