羽田のキャセイ・JALファーストクラス各ラウンジ体験記




どうも、よこてっく(@blog_yokotec)です。

夏休みに行ってきました台湾旅行ですが、往路は羽田発のキャセイ便でしたのでエメラルドの恩恵を最大限に活用するため、羽田空港にあるラウンジを巡ってきました!

羽田空港にあるラウンジ

まずは羽田空港にあるラウンジを整理。

ワンワールドのサイトで検索してみるとサファイア以上で使用できるラウンジは、、、


  • JALファーストクラスラウンジ(エメラルド)
  • キャセイパシフィック航空ラウンジ(エメラルド/サファイア)
  • JALサクララウンジ(エメラルド/サファイア) 3箇所あります

3つがあります。今回はこの中でも下記の2つを巡ってきました。

  • JALファーストクラスラウンジ(エメラルド)
  • キャセイパシフィック航空ラウンジ(エメラルド/サファイア)

JALファーストクラスラウンジ

最初はファーストクラス搭乗客とJMBダイアモンド、JGCプレミアのワンワールドエメラルドが入れるのがJALのファーストクラスラウンジです。


場所はここ。112ゲートの向かいにあるエスカレーターを上がった4Fにあります。

JAL公式サイトより

4Fはファーストクラスラウンジの他にサクララウンジもありますがカウンターは同じです。訪れた日は夏休み期間中ということもあり、ファーストクラスラウンジも思ったよりも混み合っていました。


鉄板ダイニングでパンケーキ!

まずは食事ということでダイニングエリアへ。

成田空港のファーストクラスラウンジには寿司バーがある一方、羽田空港には鉄板焼きダイニングがあります。成田と同様に羽田も注文があってから調理してくれます。

通常、午前は「ライ麦ガレット」ですが、訪れた8月は「キャラメルアイス添え」と「マンゴーソース添え」のパンケーキでした。

ということで今回はマンゴーソース逢えのパンケーキを注文。


羽田の場合は焼き上がるまでに時間がかかるのでフードコートにあるような、出来上がると教えてくれる機器を渡されます。

勿論、鉄板ダイニング以外にもJAL特製のビーフカレーをはじめ、様々な料理があります。






いろいろ料理を見て回っているうちにパンケーキができあがり、早速いただきました。


パンケーキ自体のほのかな甘さとマンゴーソースの少し酸味を帯びた甘さが調和していてとても美味しかったです!!

他のパンケーキも食べたかったですが、ここだけで満腹になる訳にいかないので我慢しました。。

窓際のダイニングテーブルからは駐機されている飛行機が見えるのですが、フロアが低いため眺望はイマイチなのは残念。


RED Suiteでローラン・ペリエを堪能!


次は以前より行ってみたかった「RED Suite」へ。


RED Suite」はファーストクラスラウンジの一番奥にあります。

中は落ち着いたダークなトーンでまとめられた配色の空間、落ち着いた印象と高級感を感じられます。そして様々な調度品に目が惹かれます!












そして「RED Suite」といえば英国王室御用達のシャンパン、ローラン・ペリエ


置いてあるスペースには沢山のローラン・ペリエを冷やしているクーラがあります。


すべてがローラン・ペリエで近くで見ると壮観です!


RED Suite」のソファでリーデルのグラスで頂くローラン・ペリエ。上質でプレミアな時間をゆったりくつろいで過ごすことができます!


RED Suite」ではローラン・ペリエ以外にも日本酒も置いてあります。


一通りを堪能した後はシャワーへ。
こちらは成田と比べてトイレはないですが内装や設備はほぼ同じです。


シャワーで汗を流したのち、ファーストクラスラウンジを後にしました。

キャセイ・パシフィックラウンジ

次はキャセイ・パシフィックラウンジ。
こちらはJALJMBサファイア(JGC)でも入ることができます。

場所はJALのラウンジから少し進んだ114ゲートの向かい側にあるエスカレーター・エレベータで上がった6Fにあります。上がる階数が多いため、エレベータの方がオススメです。

基本JALのステータスを持っている方はサクララウンジに行く場合が多いので比較的に空いています。(訪れた日もJALのファーストクラスラウンジより空いていました。)


しかしラウンジの充実度は「さすがキャセイ!」といえるほど良いです。

キャセイといえばヌードルバー!


香港をはじめ、キャセイのラウンジの多くにはヌードルバーがあり、羽田空港のラウンジにもヌードルバーがあります。

注文システムは他のキャセイラウンジや上述のファーストクラスラウンジと同じでオーダして出来上がると写真の機器が知らせる形です。


この日は担々麺をオーダー。
(フレンチトーストをオーダーしなかったのは後悔してます。。)
その味は辛さ控えめで、辛いのが苦手な方でもまろやかな美味しさを楽しめます!


バーカウンターとオリジナルカクテル

ラウンジ内にはバーカウンターもあります。


ビールをはじめ、一通りのアルコールメニューがオーダーできますが、今回は羽田限定のカクテル2種類を順番にオーダしました。

まずは「羽田ジェイド」。担々麺と一緒にいただきました。


抹茶が入っていることもあり甘みはそれほどもなく、アルコール感をあまじ感じない飲みやすいカクテルでした。

次に「スィート羽田」。こちらはノンアルコールカクテルになります。


こちらは「羽田ジェイド」と比べて甘みは強め。
(グラスの周りについているのは砂糖です)
ただ甘みが強くても後味のしつこさは無く、スッと飲めてしまいます。


眺望がよくてゆったり

キャセイのラウンジは6Fにあるため、JALのラウンジより眺望が良いです!


またJALのラウンジと比べても空いているため、窓際で足を伸ばしてゆったりと過ごすことができます。


ちなみに使用はしませんでしたが、iMacが置かれたビジネスコーナーもあります。


◯感想

今回2つのラウンジを体験してみて感じたのは
JALファーストクラスラウンジの上質なサービスもとても良かったと感じた一方、キャセイ・パシフィックラウンジの「質の高さ」と「眺望の良さと快適さ(JALラウンジと比べて人が少ない)」です。

キャセイ・パシフィックラウンジは、JALファーストクラスラウンジと比べても引けを取らないサービスの充実ぶりと、6Fという眺望の良さ、そしてJALラウンジと比べて人が少なく快適にくつろげるのに、JMBサファイアやJGCでの入室できるところが良いです!

ただ残念なのは
営業時間が7:3017:00までとJALラウンジと比べて利用できる時間が限られる点。
こればかりはキャセイ便の運行時間に合わせた設定なのでしょうがないです。。

なので、使用する便の時間に応じて下記のように使い分けるのが良いかと思っています。

◎キャセイ・パシフィックラウンジ営業時間中
 ⇒キャセイ・パシフィックラウンジ
 ※シャワーを使用したい場合はラウンジのカンターで相談するか
  先にJALラウンジでシャワーを浴びてから行くのが良いかと。

◎キャセイ・パシフィックラウンジ営業時間外
 ⇒JMBダイアモンド・JGCプレミアならJALファーストクラス
  JMBサファイア・JGCならJALサクララウンジ

特にJMBサファイア・JGCの場合でキャセイ・パシフィックラウンジが営業中なら、いつも人が多めのサクララウンジで過ごすよりも、キャセイ・パシフィックラウンジで過ごす方が絶対にオススメですよ!!

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