どうも、よこてっく(@blog_yokotec)です。
シンガポールで入手してから、使用しているStarHubのプリペイドSIM。
他社とは違って追加費用なしでローミングに使え、
低コストでデータ期限の延命ができるのが特徴でした。
低コストでデータ期限の延命ができるのが特徴でした。
そのStarHubが2018年10月17日よりデータプランが一新されました。
今回は新しいプランでの運用方法について考えたいと思います。
新データプランの内容
新しいデータプランは下記の通りです。
日数 | 容量 | 金額 |
3日 | 30MB | $2 |
3日 | 1GB | $6 |
7日 | 1GB | $8 |
30日 | 1GB | $11 |
30日 | 3GB | $18 |
30日 | 5GB | $25 |
今回の変更で大きな変化は
- 所定期間内、1日300分間の無料市内通話が付与
- 全体的な値上げ
- 「7日間10MBで$1」という期限延命用プランの廃止
となります。
日本国内でサブ回線用としての低コスト運用は難しい
全体的な値上げも残念ですが、
何より今回の変更で残念だったのは「7日間10MBで$1」のプランが廃止されたことで、
何より今回の変更で残念だったのは「7日間10MBで$1」のプランが廃止されたことで、
1GB プランを購入したあと、残容量がなくなるまで「7日間@$1」で延命する
という方法はとれなくなったことです。
そのため、新プランで最安運用となると「30日間1GBで$11」のプランとなります。
しかしシンガポールドルのレートは大体「$1≒82円」ほどと考えると
約1ヶ月の運用コストは902円。
約1ヶ月の運用コストは902円。
この金額となるのであれば、国内のMVNOを使用した方がコストパフォマンスは良いです。
となると国内でStarHubのSIMを常用は厳しいです。
アジア各国の周遊、国内使用で速度が安定している、そこに特化した運用を
日本国内での常用運用は厳しくはなったものの
アジア圏を中心とした周遊SIMとしてみれば、変わらず優秀です。
また日本国内で使用したとき、昼間などMVNOだと速度が低下する時間帯でも
速度が安定している利点も変わりません。
ですので
基本は周遊SIMを主目的としつつ日本国内は必要に応じて使う運用が
このSIMとしては有効かと思います。
基本は周遊SIMを主目的としつつ日本国内は必要に応じて使う運用が
このSIMとしては有効かと思います。
考えられる運用方法としてはこんな感じかと。
- SIM自体の有効期限の延命として、半年で$10をTop-Up
- 旅行の際に旅程に合わせたプランをTop-Upした金額から購入
- 普段使いのSIMがなんらかで容量不足なときに代打的に使用
元々ローミングなのに低価格で常用できていたのが裏ワザ的な運用だと考えると
今回の変更で健全な内容に是正されたと考えるべきかと思います。
まとめ
今回はStarHub、プリペイドSIMの新データプランについて考えてみました。
残念なところもありますが、まだまだ魅力的な面もあるSIMなので
今後のうまく使用し維持していきたいと思います。
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