どうも、よこてっく(
@blog_yokotec)です。
2017年の修行でJGCプレミアを取得して約1年が経過しました。
この1年は様々なJGCプレミアのベネフィットを体験してきましたが、その中でもオススメなベネフィットを紹介したいと思います!
[国内線]最適化されたラウンジまでの動線!
まずは国内線。
JGCプレミアになると、国内線の動線がガラッと変わります!
具体的には「
ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場」と「
ダイアモンドプレミアムラウンジ」が使用できるようになります。
空港で並ぶことといえば手荷物検査。時期や時間帯によっては長蛇の列ということも。。。
しかしJGCプレミアになると「ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場」を使用することができるように。入口から違います!
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羽田空港 |
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福岡空港(福岡はJGC専用保安検査場と入口は同じ) |
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那覇空港 |
どうですか?この入口に入るだけでもテンションが上がりますね!
専用検査場は人が少ないのは勿論、普通の検査場より保安係員が多く配置されているので素早く検査してくれます。
これだけでは見た目くらいで「JGC専用検査場」とあまり差はありませんが「ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場」は検査場を出るとラウンジの入口に直結しており、
検査場とラウンジの動線が最適化されているのがポイントです!
そして使用できるラウンジは「
ダイアモンドプレミアラウンジ」となります!
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ダイヤモンドプレミアムラウンジといえばこの松のオブジェ |
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福岡空港のダイヤモンドプレミアムラウンジ |
「サクララウンジ」との一番の違いは
おにぎりやパン、味噌汁、スープなどの軽食が提供されること。朝イチで出発する時の朝食など、ちょっとした食事にちょうど良いです!
提供されるお酒もプレミアム系のビールや「知多」などのウィスキーなどワンランク上がります。(ちょっと前まで「山崎」を見かけたのですが、最近は「知多」すら見かけなく…)
また各地のダイアモンドプレミアラウンジはその場所にちなんだ軽食が提供されており、各地で楽しむことができます。
このようにラウンジまでの動線が最低限まで短縮れているので、空港に到着したらスムーズにラウンジまで移動でき、搭乗までの時間をラウンジで最大限に活かすことが可能となります!
これらが設置されている空港は
「JGC専用検査場」が設置れている空港とほぼ同じで羽田、伊丹、新千歳、福岡、那覇の5空港。
対象の空港を利用する時は基本的に必ず享受できるので、JGCプレミアのベネフィットとして実感しやすいです!
[国際線]サクララウンジとは一味違う、ファーストクラスラウンジで搭乗までの時間を満喫!
次からは国際線です。
JGCプレミアの本領は国際線で発揮されます。
国際線は国内線と比べて出国審査など搭乗までに多くの時間がかかるため、より早い時間に空港に到着する必要があります。
そのため出国後、搭乗時刻までの時間まで時間を持て余すことはよくあること。その時間を過ごす場所がラウンジであって、そのサービスは国内線より格段によくなります。
そしてラウンジはJGCプレミアになると「サクララウンジ」に加えて「
ファーストクラスラウンジ」も使用可能になります。
「ファーストクラスラウンジ」がある空港は
羽田と
成田のみとなりますが、そこで得られるサービスは様々な面で「サクララウンジ」よりグレードアップしています。
まず成田。
ここでは
職人がその場で握ってくれるお寿司のサービスがあります!(本館のみ)
勿論、JALのラウンジおなじみのビーフカレーも健在です。
次に羽田。
こちらでは
鉄板調理の食事を楽しむことはできます。
そしてこちらも「RED Suite」にあるローラン・ペリエなどのお酒を楽しめます。
どちらの空港でもこれほど充実した食事のサービスを受けれるのであれば、正直機内食はいらないくらいです!
(実際、よこてっくはメインの食事はラウンジで済ませて、機内食はフルールミールで軽く…ということもしたりします。。)
[国際線]ワンワールド加盟エアラインのエメラルドラウンジが利用できる!
JGCプレミアになると「ワンワールド エメラルド」ステータスになります。
そのため、海外の空港ではJAL以外のワンワールド加盟エアラインのサファイヤ会員対象のラウンジに加えて、
エメラルド専用のラウンジも使用可能です。
例えばキャセイ・パシフィックの本拠地、香港。
香港国際空港にある2箇所のエメラルド専用のラウンジが使用できます!
その中の1つ「THE WING」では様々なシャンパンが用意されている「シャンパン・バー」やダイニングルーム「THE HAVEN」などサファイヤ用のラウンジでは味わえないベネフィットを受けることができます。
またここには「CABANAS」という個室の浴場があり、こちらも使用できます!
これらのベネフィットがたとえ予約しているクラスがエコノミーであろうと、JCGプレミアであるだけで受けることができます!
[国際線]サファイヤより一足先はやく搭乗できる優先搭乗!
国際線でのベネフィットはラウンジだけではありません。
国内線でもある優先搭乗ですが、国際線の場合は優先搭乗の順番が細分化されます。
具体的にはこの順番になります。
- ファーストクラス搭乗客/JMBダイアモンド/JGCプレミア/ワンワールドエメラルド
- ビジネスクラス搭乗客/JMBサファイア/JMBクリスタル/JGC/ワンワールドサファイア/ワンワールドルピー
このとおりダイアモンド会員と同じ最初の優先搭乗に分類されます。
ファーストクラス搭乗客も同じですが、ファーストクラス自体が設定されている路線は一部のみのため、設定路線以外はワンワールドエメラルド(JMBダイアモンド・JGCプレミアもエメラルド)のみのため必然的に対象者は少なく、余裕ある優先搭乗でき、そのベネフィットが十分受けることができます。
ちなみに国内線は羽田-伊丹便以外サファイア以上が一括りでの優先搭乗になるため、優先搭乗のメリットはあまり感じられないことも多々ある印象です。
(むしろ搭乗の列が落ち着いた頃合いに搭乗した方が余裕が持てると思ってます。)
[国際線]「国際線Wi-Fiキャンペーン」で国際線でもネットに無料で接続できる!
こちらは恒久なサービスではなくキャンペーンとなりますが、
国際線の機内インターネット接続サービスが無料で接続することができます!
JAL国際線Wi-Fiキャンペーン - JALマイレージバンク
国内線は無料化されていますが、国際線は相変わらず有料です。
実際のところ国内線と比べて搭乗時間が長い国際線、インターネット接続したくなるのはこちらではないでしょうか?
国際線使用時このキャンペーンはとても助かるキャンペーンです!
[番外]インボラの発生確率が上がる??
こちらは必ず受けれるベネフィットではありませんが、この
1年間でインボラして頂いたことが2回ありました。(JALではYからPYへ、キャセイではYからCへ)
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キャセイ・パシフィックでビジネスにインボラして頂きました |
インボラ自体が使用する便の予約状況など運や状況に左右されるものですが、ステータスの高い順に割り振られるものかと思います。
その点を考えますと、サファイヤよりJGCプレミアの方がインボラの発生確率が上がるかと思います!!
まとめ
JCGプレミアのベネフィットの中でも、実際に体験してみてオススメなものを紹介してみましたが如何でしたでしょうか?
これからJGC修行される方の参考になればと思います。
今回紹介したJGCプレミアのベネフィットは一部だけです。それ以外については、こちらをご覧下さい。
サファイアまででなくJGCプレミアまで修行するメリット
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