【2018年台湾旅行記】[その3]桃園国際空港CXラウンジとCX522便搭乗記



どうも、よこてっく(@blog_yokotec)です。

夏に行った台湾旅行の3回目。
今回は台湾からの帰路、桃園国際空港でのCXラウンジ体験記とキャセイ・パシフィックCX522便の搭乗記になります。

香港を経由した往路の搭乗記はこちらです。

桃園国際空港のCXラウンジの居心地の良さは格別!

今回利用したのはJALと同じワンワールドのキャセイ・パシフィック航空。

キャセイ・パシフィックは桃園国際空港にCXラウンジを構えており、ワンワールドのステータスを持っていれば利用可能です。

この時のよこてっくはJGPプレミア(ワンワールドエメラルド)でしたので勿論利用させて頂きました。(こちらはワンワールドのサファイア以上が利用できます。)

場所は第1ターミナルのここ。
キャセイのラウンジがあるのは出国後の制限エリアにあります。
※桃園国際空港webサイトより引用

ヌードルバーでヌードルと点心を堪能

台北香港間は多くの本数が飛んでいることもあり、キャセイのラウンジも力が入っています。ラウンジの雰囲気は羽田空港のキャセイラウンジと似ています。


まずはキャセイの代名詞とも言えるヌードルバー。

システムは羽田空港のCXラウンジと同じでオーダ方式。
オーダすると呼び出しブザーを渡されて、出来上がるまで待つシステムです。

キャセイ定番の担々麺から牛肉麺などの各ヌールドルから小籠包もあり、最後まで台湾の味覚を味わうことができます。



下手に外で食べるより、このCXラウンジで食事を摂った方が満足できます。


バーエリアもさすがのクオリティ


お腹がいっぱいになったこともあり、バーエリアへ移動。
こちらはゆっくりと寛ぐことができる空間が広がっています。



バーエリアの一番奥にはバーカウンターがあり、バーテンダーの方にオーダーすればその場で注文のドリンクを作ってくれます。



ラウンジのクオリティはさすがキャセイといったところ。

JALも桃園国際空港では「JAL桃園空港ラウンジ」を構えていますが、もし時間に余裕があればCXラウンジも体験することをオススメします!
(CXラウンジは第一ターミナルですが、JALは第二ターミナルです。双方のターミナルは行き来可能ですが、時間がかかるのでご注意ください)

利用したのはキャセイの以遠フライトになるCX522便!

ご存知、キャセイ・パシフィックは香港のエアラインですが、このCX522便は香港→台北→成田と台北を経由するスケジュールになっています。

そのため台北→成田の区間だけでも利用でき、若干JALと比べても価格が低めというのが嬉しいところです。
※現在この便は台北-成田は運休しています。(同区間の便であるCX450便は現在も運行されています)

そのCX522便に搭乗するためラウンジを後にして搭乗口に向かいましたが、機材が到着していない模様。。「こりゃディレイするな」と思っていてところ案の定ディレイ。

ラウンジに戻るのも面倒なので、搭乗口近くの椅子に腰掛けて待つことに。


その後まもなくしたら、香港からの搭乗便が到着。


乗客が降りた(そのまま成田に向かう乗客も一度降機します)した後、清掃が入ったのち搭乗開始に。結局30分のディレイでした。

搭乗ゲートでインボラ発生!ビジネスクラスに!

エメラルドステータスでしたので、優先搭乗を使用させて頂きました。

列に並び順番に搭乗ゲートを進んでいたところ、自分のチケットでエラーが発生!
読み取り不良かなと思ったところ、グランドスタッフの方から別のチケットを渡されました。

搭乗ゲート通過後にそのチケットを見てみると「BUSINESS」の文字が!!

JGCプレミアまで修行した成果か、インボラが多いと言われてるキャセイとは言えども、マイナーで満席になる事もないと思っていた台北→成田線でのインボラは意外でしたが、ありがたく利用させて頂きました!

キャセイのビジネスを堪能!

今回のCX522便の機材はA330。ビジネスシートはフルフラットではなく中・短距離用のシェル型シートでした。約3時間の飛行時間ならこのシートでも十分快適です。


今回アサインしてくれたのは11Gと先頭のシート。

ギャレーの近くではありますが、真っ先に降機できる方が自分はありがたいです。
(騒がしさはノイズキャンセリングイヤホンをしていれば軽減できるので)


席に着くとウェルカムドリンクがあり、いつもどおりシャンパンを頂きましたー。

ほどなくドアクローズとなり離陸、ベルトサインが消えるとまずはドリンクのサービスが開始されました。そしてここでもシャンパンをオーダ。(どんだけ泡好きなのか。。)


その後に食事が配膳されまして、今回頂いたのはこんな感じ。


短距離の路線なのでこれくらいがちょうどよいと思います。
そもそもヌードルバーで食べてきていますからね。

そして食後はコーヒーとアイス。エコノミーと違い、ちゃんとしたカップでコーヒーが飲めるのは嬉しいです。


そんなことをしていたら、さすがに3時間のフライト。
もう関東近くまで進んでいて、ほどなく成田に着陸となりました!

まとめ

今回は桃園国際空港のCXラウンジと、思わぬインボラで体験できたビジネスシートという内容でした。

桃園国際空港のCXラウンジは羽田空港のCXラウンジと同じくらいのサービスで
お腹も満たせ、とてもゆったりと過ごせるのでオススメです。

JGCホルダーが台湾に行くエアラインとして、JAL便より本数は少ないものの値段が抑えめなキャセイも十分選択肢に入ると思います。
交通の便を取るなら松山-羽田便ですが、キャセイより値段が上がってしまいますので、この辺は使い分けかなと思います。

そしてキャセイのインボラからのビジネスシート。
修行の成果だと思うと、JGCプレミアまで修行した苦労が報われたと感じたフライトでした。

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